今回は、円の直径が400mm、高さが500mmの円柱をモデリングしてみます。
まずは、ツールボックスの中から「円」ツールを選択し、
ドラッグしながら、適当な大きさの円を描きます。
描き終わった直後に、キーボードのテンキーで、「200」と入力します。
そうすると、先ほど描いた円が、半径200mm(つまり直径400mmです)の円に修正されます。
正確な寸法の図形の描き方は、正確な寸法の図形を作成する方法で解説していますので、参考にしてみて下さい。
次に、「プッシュ/プル」ツールを選択し、
描いた正方形の上にマウスカーソルを持ってきます。
「プッシュ/プル」の対象となる面がアミ掛け状態になります。
その状態で、画面上方へマウスでドラッグすると、円の面が持ち上がり、立体的な図形になりました。
適当な位置でドラッグを止め、とりあえず適当な高さの円柱を作ります。
その後、すぐにテンキーで「500」と入力すると、先ほど適当に持ち上げた高さが500mmに修正されます。
これで、円の直径が400mm、高さが500mmの円柱をモデリングする事ができました。
2009年9月5日土曜日
立方体・直方体の作り方
【立方体の作り方】
立方体(6面全てが正方形でできている立体)を簡単に作ってみましょう。
まずは、ツールボックスの中から「長方形」ツールを選択し、
ドラッグしながら適当な大きさの長方形を描きます。
その後、辺の数値を入力し、正確な正方形を描きます。
立方体を作成する場合は、正確な数値の正方形を描いた方が良いので、正確な寸法の図形を作成する方法と同じやり方で、数値を入力します。
今回は例として、300mm×300mmの正方形を描きました。
次に、「プッシュ/プル」ツールを選択し、
描いた正方形の上にマウスカーソルを持ってきます。
「プッシュ/プル」の対象となる面がアミ掛け状態になります。
その状態で、画面上方へマウスでドラッグすると、正方形の面が持ち上がり、立体的な図形になりました。
とりあえず、適当な位置でドラッグを止め、直方体を作ります。
その後、すぐにテンキーで「300」と入力すると、先ほど適当に持ち上げた高さが300mmに修正されます。
これで、全ての辺の長さが300mmの立方体をモデリングする事ができました。
【直方体の作り方】
上記の立方体と同じ方法で、辺の長さの数値を適当に入力すれば、いろいろな形の直方体を作って遊ぶ事ができます。
以下のような、薄い壁のような直方体も自由自在に作る事ができます。
立方体(6面全てが正方形でできている立体)を簡単に作ってみましょう。
まずは、ツールボックスの中から「長方形」ツールを選択し、
ドラッグしながら適当な大きさの長方形を描きます。
その後、辺の数値を入力し、正確な正方形を描きます。
立方体を作成する場合は、正確な数値の正方形を描いた方が良いので、正確な寸法の図形を作成する方法と同じやり方で、数値を入力します。
今回は例として、300mm×300mmの正方形を描きました。
次に、「プッシュ/プル」ツールを選択し、
描いた正方形の上にマウスカーソルを持ってきます。
「プッシュ/プル」の対象となる面がアミ掛け状態になります。
その状態で、画面上方へマウスでドラッグすると、正方形の面が持ち上がり、立体的な図形になりました。
とりあえず、適当な位置でドラッグを止め、直方体を作ります。
その後、すぐにテンキーで「300」と入力すると、先ほど適当に持ち上げた高さが300mmに修正されます。
これで、全ての辺の長さが300mmの立方体をモデリングする事ができました。
【直方体の作り方】
上記の立方体と同じ方法で、辺の長さの数値を適当に入力すれば、いろいろな形の直方体を作って遊ぶ事ができます。
以下のような、薄い壁のような直方体も自由自在に作る事ができます。
2009年8月21日金曜日
道案内アニメーションで遊んでみる
Google SketchUpのアニメーション機能を使って、地図上を移動しながら目的地まで案内する、道案内動画を試験的に作ってみました。
その作り方とサンプル動画は以下のような感じです。
【道案内アニメの作り方】
Google SketchUpでは、Google Earthで表示させた地図を、画像として取り込む事ができます。
まずは、Google EarthからSketchUp内に地図を取り込む方法のようにして、道案内したい部分の地図を取り込みます。
今回はテストなので、西鉄福岡天神駅から、アクロス福岡までを案内してみる事にしました。
地図の上に、道筋のラインをモデリングして、出発地点から目的地までの道順を描きます。
ポイントになる部分(交差点など)にピンをたててみたり、目印になりやすい建物などを3Dでモデリングしてみるのもいいかもしれません。
ついでに、テキストツールを使って、ポイントになる交差点名やバス停名を記入していきます。
次に、「表示」メニューの中の「アニメーション」→「シーンを追加」から、アニメーションで表示させていきたい順番にシーンを追加していきます。
全てのシーンを再生させて、思い通りの動きになっているかを確認します。
最後に、「ファイル」→「エクスポート」→「アニメーション」から、全てのシーンをアニメーション(AVI)で書き出せば完了です。
【サンプル動画】
以下が、サンプルで作ってみた動画です。
とりあえず作ってみたわけですが、結果としては、あまり効果的な案内地図とはいえませんね。
というのも、動画サイズが小さいため、テキストが読みづらい事と、地図の画像解像度が荒くて、地図が見にくいようです。
結局のところ、案内地図は、上空視点の静止画が一番いいようですね!
その作り方とサンプル動画は以下のような感じです。
【道案内アニメの作り方】
Google SketchUpでは、Google Earthで表示させた地図を、画像として取り込む事ができます。
まずは、Google EarthからSketchUp内に地図を取り込む方法のようにして、道案内したい部分の地図を取り込みます。
今回はテストなので、西鉄福岡天神駅から、アクロス福岡までを案内してみる事にしました。
地図の上に、道筋のラインをモデリングして、出発地点から目的地までの道順を描きます。
ポイントになる部分(交差点など)にピンをたててみたり、目印になりやすい建物などを3Dでモデリングしてみるのもいいかもしれません。
ついでに、テキストツールを使って、ポイントになる交差点名やバス停名を記入していきます。
次に、「表示」メニューの中の「アニメーション」→「シーンを追加」から、アニメーションで表示させていきたい順番にシーンを追加していきます。
全てのシーンを再生させて、思い通りの動きになっているかを確認します。
最後に、「ファイル」→「エクスポート」→「アニメーション」から、全てのシーンをアニメーション(AVI)で書き出せば完了です。
【サンプル動画】
以下が、サンプルで作ってみた動画です。
とりあえず作ってみたわけですが、結果としては、あまり効果的な案内地図とはいえませんね。
というのも、動画サイズが小さいため、テキストが読みづらい事と、地図の画像解像度が荒くて、地図が見にくいようです。
結局のところ、案内地図は、上空視点の静止画が一番いいようですね!
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